簿記2級 合格率・難易度

多様な受験者層、その意味は?

多様な受験者層、その意味は?

簿記の検定にチャレンジする受講生の年齢層、目的はさまざまです。

●高校生
卒業したら事務系職に就きたいと望んでいる女子高生が、毎年たくさん3級・2級の取得に励んでいます。

●大学生
卒業して事務系職(特に経理職)に就きたい学生さんも同様ですね。彼ら彼女らがめざす級も、最低3級、もっと高い意欲をもって2級ということになります。

●簿記検定の受験者には、もっと上をねらっている人たちも大勢います。
簿記の資格を、税理士、公認会計士、不動産鑑定士など、さらに専門性の高い難関資格への足がかりとしてとらえている人たちです。

●そして4番目に、社会人として多くの仕事を経験するうちに、「必要性を感じるようになった」というみなさんです。

簿記の検定を受ける人は、年齢層も、検定をめざす動機も、本当にみなさんバラバラです。
そして簿記検定の合格率や難易度を知る前に、このことを把握しておくことは非常に大切です。

受験者の学力がほぼ同じレベルにある大学受験や公務員採用試験等とことなり、合格率など数字のデータのみで、簿記検定の難易度を推し量ることには無理がある。
そのことを最初に申し上げておきたいと思います。

◆「簿記の合格率は大学受験のそれよりずっと高い=試験がそれだけ易しい」という尺度は当てはまらない。
◆「高校生で簿記2級の合格者は多い=それほど難しくない試験」という思い込みに陥らない。

などの意識を、予め持つようにしてください。
簿記2級検定への合格は、大学受験と比べたら準備がずっと容易であることは確かです。
簿記2級検定は高校生の合格者がたくさんいることもホントの話しです。

しかし合格にリーチするには、やはり気持ちを入れた一定以上の準備が欠かせません。
当然ですが、合格した女子高生はみな、真面目にその努力をしています。

そのよう、できれば「競争心」を高めた上で、簿記2級の合格率を示す次のページへ進んでいきましょう。